妙原村(読み)みようばらむら

日本歴史地名大系 「妙原村」の解説

妙原村
みようばらむら

[現在地名]津山市妙原

勝北しようぼく郡に属し、南は堀坂ほつさか村、東は新野山形にいのやまがた(現勝田郡勝北町)で、村内を加茂かも川が流れる。「東作誌」にもと明原と記しのち妙の字に改めるとある。堀坂村より分郷する。領主変遷福井ふくい村に同じ。正保郷帳では田方五八石余・畑方三二石余、元禄一〇年(一六九七)美作国郡村高辻帳では一五一石余、うち改出高三九石余・開高二一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む