旧勝田郡地区(読み)きゆうかつたぐんちく

日本歴史地名大系 「旧勝田郡地区」の解説

旧勝田郡地区
きゆうかつたぐんちく

現津山市の東端から南東部一帯で、南西流して吉井川に合する加茂かも川と、加茂川を合せて南流する吉井川の左岸にあたる。天保郷帳では勝南しようなん郡一〇・勝北しようぼく郡八の計一八村が存在した。明治二二年(一八八九)の町村制施行により、勝南郡に河辺かわなべ村・大崎おおざき村、勝北郡広野ひろの村・滝尾たきお村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む