妙楽寺遺跡(読み)みようらくじいせき

日本歴史地名大系 「妙楽寺遺跡」の解説

妙楽寺遺跡
みようらくじいせき

[現在地名]彦根市日夏町

荒神こうじん山東麓から平野部にかけての標高約八四―八五メートルに立地。昭和五五年(一九八〇)圃場整備事業に伴い遺跡の東端が発掘調査され、古墳時代初頭と奈良時代中期から平安時代にかけての遺構遺物が確認された。その後、昭和五九年から同六二年にかけ、宇曾うそ川災害復旧助成事業に伴い総面積約二万五〇〇〇平方メートルに及ぶ発掘調査が実施された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む