妙法村(読み)みようほうむら

日本歴史地名大系 「妙法村」の解説

妙法村
みようほうむら

[現在地名]雄和町妙法

雄物川右岸、北西石田いしだ村と接する。

正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に二三石とある。享保一五年(一七三〇)の「六郡郡邑記」には「妙法村 十八軒」、文化一二年(一八一五)の「秋田風土記」には「平尾鳥より一里山越、川添、高五十八石一斗三升、免四ツ五分、田水堤、家二十軒」とある。漁をして生計を立てる人々もあった。鮭は刺網が用いられ、八ツ目鰻は「やつめ縄」の漁法が使用された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む