姉小路実紀(読み)あねがこうじ さねえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「姉小路実紀」の解説

姉小路実紀 あねがこうじ-さねえ

1679-1746 江戸時代中期公家(くげ),歌人
延宝7年3月29日生まれ。左近衛権中将,蔵人頭(くろうどのとう)をつとめたが,罪をこうむり宝永4年(1707)出家著作に二条家の歌学伝来を説いた「竹亭和歌読方条目」,歌の心得をしるした「和歌用心之事」がある。延享3年8月14日死去。68歳。号は空識,自嘯(じしょう),嘯翁,風竹亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「姉小路実紀」の解説

姉小路実紀 (あねがこうじさねえ)

生年月日:1679年3月29日
江戸時代前期;中期の公家・歌人
1746年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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