姉御許(読み)あねおもと

精選版 日本国語大辞典 「姉御許」の意味・読み・例文・類語

あね‐おもと【姉御許】

  1. 〘 名詞 〙 姉を敬っていう語。
    1. [初出の実例]「ただ松浦(まつら)の宮の前の渚と、かのあねおもとのわかるるをなむ、かへり見せられて、悲しかりける」(出典源氏物語(1001‐14頃)玉鬘)

姉御許の語誌

( 1 )「おもと」は女性に軽い敬意を添える語。
( 2 )平安散文では主に女房階級の長女親愛の意をもって用いられており、貴族姫君の長女をいう「あねぎみ」「おほいぎみ」よりも敬意が低い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む