始原岩層(読み)しげんがんそう(その他表記)primitive rock

最新 地学事典 「始原岩層」の解説

しげんがんそう
始原岩層

primitive rocks ,primitive mountains ,primary mountains

化石を利用した生層序学が現れる前,17~18世紀にJ.G.レーマンやA.G.ウェルナーが研究した中部ヨーロッパの岩層に基づく層序の最下位層で,事実上は基盤岩類。現在の用語でいえば先カンブリア界やバリスカンの花崗岩・変成岩などの結晶質岩を意味する。始原海洋(primitive ocean, Urozean)から,当時特有の条件のもとで沈殿したものと考えられていた。

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関連語 山下

岩石学辞典 「始原岩層」の解説

始原岩層

17~18世紀のレーマンやウェルナーによる中部ヨーロッパでの研究に基づく層序の最下部層の基盤岩類を指す[地学団体研究会:1996].

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