姫榁(読み)ヒムロ

デジタル大辞泉 「姫榁」の意味・読み・例文・類語

ひ‐むろ【×榁】

サワラの園芸変種。常緑小高木で、高さ約5メートル。枝が茂り、線形の葉が密につく。

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精選版 日本国語大辞典 「姫榁」の意味・読み・例文・類語

ひ‐むろ【姫榁】

  1. 〘 名詞 〙
  2. サワラの園芸品種。高さ三~五メートル。密に枝を分け、小枝羽状密生。葉は線形で上面淡緑色。観賞用に庭園に栽植される。ひめむろ。あやすぎ。しもふりひば。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 植物ねず(杜松)」の異名

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動植物名よみかた辞典 普及版 「姫榁」の解説

姫榁 (ヒムロ)

植物。杜松別称

姫榁 (ヒムロ・ヒメムロ)

植物。椹の品種

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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