威儀の女房(読み)イギノニョウボウ

精選版 日本国語大辞典 「威儀の女房」の意味・読み・例文・類語

いぎ【威儀】 の 女房(にょうぼう)

  1. 即位、立后などの大礼のとき、儀式の威容をととのえるため並ぶ女房。威儀の命婦(みょうぶ)女蔵人(にょくろうど)とをいう。
    1. [初出の実例]「命婦四人蔵人四人御供に候。これを威儀女房といふ」(出典:建武年中行事(1334‐38頃)正月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む