婉という女(読み)エントイウオンナ

デジタル大辞泉プラス 「婉という女」の解説

婉(えん)という女

①大原富枝の歴史小説。1960年刊行。同年、第13回野間文芸賞、第14回毎日出版文化賞受賞。
②1971年公開の日本映画。①を原作とする。監督:今井正、脚本鈴木尚之撮影中尾駿一郎出演岩下志麻、江原真二郎、河原崎長一郎緒形拳、中村賀津雄、田代美恵子、楠侑子ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む