婦人像(読み)フジンゾウチュウボウ

デジタル大辞泉 「婦人像」の意味・読み・例文・類語

ふじんぞうちゅうぼう〔フジンザウチユウバウ〕【婦人像(厨房)】

黒田清輝による油絵。フランス留学中の明治25年(1892)の作品で、農家厨房椅子に腰掛けた女性全身像を描いたもの。モデルは明治24年(1891)の作品「読書」と同じフランス人女性、マリアビヨー東京芸術大学蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む