コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

婦女界 ふじょかい

世界大百科事典 第2版の解説

ふじょかい【婦女界】

商業的な女性雑誌の草分けとして1910年3月に同文館から創刊された。初期には坪内逍遥上田万年(かずとし)らが寄稿し,編集協力者としてはのちに《婦人之友》を興す羽仁吉一・もと子夫妻がいた。13年1月からは都河(つかわ)竜が雑誌を譲り受け(婦女界社発行),連載小説を重視,小栗風葉小山内薫,さらに菊池寛などが作品を寄せ,広く迎えられた。しかし,しだいに《主婦之友》や《婦人俱楽部》におされて生彩を欠くようになった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

婦女界の関連キーワード奥野 他見男武田 仰天子大田 菊子吉村 貞司石川 武美北町 一郎大田菊子石川武美北町一郎地霊

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android