嫡宗(読み)チャクソウ

デジタル大辞泉 「嫡宗」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐そう【嫡宗】

一族の中で、代々正統を受け継ぐ家柄総本家宗家。てきそう。
由緒正しい血筋。正統。正系

てき‐そう【嫡宗】

ちゃくそう(嫡宗)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「嫡宗」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐そう【嫡宗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一族のうち嫡子から嫡子へ正統の血筋を受け継いでいる同族中の総本家。一族の嫡流である家。宗家。てきそう。
  3. 正しく伝えられている系統。正系。正統。てきそう。

てき‐そう【嫡宗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「てき」は「嫡」の漢音 )
  2. 一族のうち嫡流である家。総本家。ちゃくそう。
  3. 正統をつたえているもの。正系。正統。ちゃくそう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android