嫡宗(読み)チャクソウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「嫡宗」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐そう【嫡宗】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 一族のうち嫡子から嫡子へ正統の血筋を受け継いでいる同族中の総本家。一族の嫡流である家。宗家。てきそう。
  3. 正しく伝えられている系統。正系。正統。てきそう。

てき‐そう【嫡宗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「てき」は「嫡」の漢音 )
  2. 一族のうち嫡流である家。総本家。ちゃくそう。
  3. 正統をつたえているもの。正系。正統。ちゃくそう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む