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子どもの貧血 こどものひんけつ(Anemia)

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家庭医学館の解説

こどものひんけつ【子どもの貧血 (Anemia)】

 子どもは、ふつう新生児期では多血症(たけつしょう)ぎみなので、貧血がおこることはまれです。
 しかし、さまざまな原因で、鉄欠乏性貧血(てつけつぼうせいひんけつ)、巨赤芽球性貧血(きょせきがきゅうせいひんけつ)、再生不良性貧血(さいせいふりょうせいひんけつ)、溶血性貧血(ようけつせいひんけつ)、続発性貧血(ぞくはつせいひんけつ)などがおこることがあります。このなかでも多いのは、鉄欠乏性貧血です。
 授乳中のお母さんは、鉄分の消費がふえ、母乳に含まれる鉄分が不足するために、母乳だけで育てられている赤ちゃんは鉄欠乏性貧血になることがあります。からだの発育がさかんなこともこれを助長しています。
 幼児以降の鉄欠乏性貧血は、たいていは鉄分の摂取不足が原因です。牛乳、レバーなど鉄分を多く含む食品を適宜与えることが必要です。
 新生児溶血性黄疸(しんせいじようけつせいおうだん)(「新生児溶血性黄疸」)のほか、「子どもの鉄欠乏性貧血」が、子どもに代表的な貧血です。そのほかの貧血は、原因、治療などおとなの場合と同じです。

出典|小学館
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