子供扱(読み)こどもあつかい

精選版 日本国語大辞典 「子供扱」の意味・読み・例文・類語

こども‐あつかい‥あつかひ【子供扱】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 子ども世話をすること。育児
    1. [初出の実例]「あまたの子どもあつかひに、おのづから忘れぐさつみてん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)
  3. 大人を子どものようにあつかうこと。軽くあしらうこと。子どもあしらい。
    1. [初出の実例]「乃公(おれ)まで子供扱にするな」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む