精選版 日本国語大辞典 「子供扱」の意味・読み・例文・類語 こども‐あつかい‥あつかひ【子供扱】 〘 名詞 〙① 子どもの世話をすること。育児。[初出の実例]「あまたの子どもあつかひに、おのづから忘れぐさつみてん」(出典:源氏物語(1001‐14頃)浮舟)② 大人を子どものようにあつかうこと。軽くあしらうこと。子どもあしらい。[初出の実例]「乃公(おれ)まで子供扱にするな」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例