百科事典マイペディア 「子宮卵管造影法」の意味・わかりやすい解説 子宮卵管造影法【しきゅうらんかんぞうえいほう】 子宮と卵管の内腔にX線造影剤を注入してX線による腹背撮影を行うこと。不妊の原因診断には欠かせない検査であり,子宮奇形の有無,子宮体や卵管の形状,卵管閉鎖の有無,病的変化などの調査に広く用いられる。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「子宮卵管造影法」の意味・わかりやすい解説 子宮卵管造影法しきゅうらんかんぞうえいほうhysterosalpingography; HSG 子宮や卵管の内腔を検査するために,子宮口から造影剤を注入してX線撮影を行うもの。主として不妊症の原因究明に用いられる。その他,子宮奇形,子宮腫瘍,子宮内膜の異常,卵巣腫瘍などの診断に広く用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by