子衿(読み)しきん

精選版 日本国語大辞典 「子衿」の意味・読み・例文・類語

し‐きん【子衿】

  1. 〘 名詞 〙 ( あなたの衿(えり)の意。「詩経‐鄭風・子衿」の「青青子衿」の句の毛伝にある「青衿、青領也。学子所服」から ) 学生書生
    1. [初出の実例]「踏闕里之遺蹤者、詠子衿而辞黌舎」(出典本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈三善清行〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「子衿」の読み・字形・画数・意味

【子衿】しきん

青い衿(えり)をした男。また、学生。〔詩、風、子衿〕たる子(し)が衿 悠悠たる我が心 縱(たと)ひ我かずとも 子、(なん)ぞを嗣がざる

字通「子」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む