孕石元泰(読み)はらみいし もとやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「孕石元泰」の解説

孕石元泰 はらみいし-もとやす

1521-1581 戦国-織豊時代武将
大永(たいえい)元年生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)孕石村を領した。今川義元(よしもと)に,のち武田信玄・勝頼(かつより)につかえる。天正(てんしょう)9年3月遠江の高天神(たかてんじん)城の戦いで徳川家康方の捕虜となり,23日自刃(じじん)した。61歳。通称は主水(もんど)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android