デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「字岡祖文」の解説 字岡祖文 じこう-そもん ?-? 室町-戦国時代の僧。曹洞(そうとう)宗。三河(愛知県)泉竜院の聞庵道見(もんなん-どうけん)にまなび,印可をうける。能登(のと)(石川県)総持寺をへて,泉竜院の住持となる。永正(えいしょう)5年(1508)越前(えちぜん)(福井県)竜沢寺にうつり,のち泉竜院にかえった。道号は慈光とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例