学僕(読み)ガクボク

デジタル大辞泉 「学僕」の意味・読み・例文・類語

がく‐ぼく【学僕】

師の家や塾などに住み込み、雑用を務めるかたわら学問をする人。
「二人共もとは父の家の―であったが」〈荷風二人妻

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「学僕」の意味・読み・例文・類語

がく‐ぼく【学僕】

  1. 〘 名詞 〙 師の家、または塾、学校などで雑用に従事しながら勉学に励む人。
    1. [初出の実例]「諸塾に到り学僕となりて脩行せんことを乞へども」(出典:新聞雑誌‐五八号・明治五年(1872)八月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む