学流(読み)がくりゅう

精選版 日本国語大辞典 「学流」の意味・読み・例文・類語

がく‐りゅう‥リウ【学流】

  1. 〘 名詞 〙 学問上の流派伝統。また、それぞれの流派に属する学問。
    1. [初出の実例]「弁論を好む学流の習はし」(出典:太平策(1719‐22))
    2. 「他の学流を排斥するやうの事を戒めて」(出典:授業編(1783)四)
    3. [その他の文献]〔北史‐魏収伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む