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孫伝芳 そん でんほう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

孫伝芳 そん-でんほう

1885-1935 中国の軍人。
光緒11年3月1日生まれ。北洋軍閥の直隷派に属す。1925年浙江(せっこう),福建,江蘇(こうそ),安徽(あんき),江西の5省連合軍総司令を自称し,上海一帯の巨頭となる。のち張作霖(ちょう-さくりん)とともに北伐軍にやぶれ,天津に引退。旧部下の娘に1935年11月13日射殺された。51歳。山東省出身。日本の陸軍士官学校卒。字(あざな)は馨遠(けいえん)。

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世界大百科事典 第2版の解説

そんでんほう【孫伝芳 Sūn Chuán fāng】

1885‐1935
中国の軍人。山東省歴城県の人,字は馨遠。日本の陸軍士官学校を卒業し,北洋軍閥の直隷派に属した。しだいに出世し,1925年末には江蘇などの東南5省の連軍総司令となり,北京の張作霖と対抗した。のち,張作霖とともに北伐軍に対抗して敗れ,東北に逃れた。満州事変後,天津に移り仏門に帰依したが,かつて彼のために処刑された軍人の娘に,読経中の寺院内でピストルで撃たれて没した。【狭間 直樹】

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