宇宙ごみ(読み)うちゅうごみ

共同通信ニュース用語解説 「宇宙ごみ」の解説

宇宙ごみ

宇宙空間を漂う、役目を終えた人工衛星ロケット部品など。スペースデブリとも呼ばれ、地球周辺の軌道猛スピードで回っている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、10センチ以上が約2万個ある。運用中の人工衛星と衝突する事故発生各国ロボットアームや網で回収し、大気圏に落として燃え尽きさせるなどの対策を検討している。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「宇宙ごみ」の意味・わかりやすい解説

宇宙ごみ
うちゅうごみ

スペースデブリ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

知恵蔵 「宇宙ごみ」の解説

宇宙ゴミ

「スペースデブリ」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android