宇宙弾道飛行

共同通信ニュース用語解説 「宇宙弾道飛行」の解説

宇宙弾道飛行

高度約100キロから始まる宇宙空間には飛び出すが、人工衛星のように地球を回り続けるのに十分な速度には達しない飛行。弾道ミサイル大砲の弾のように弧の軌跡を描く。かつては国家レベルの資金や技術力が必要だったが、民間企業の技術力が高まったことで低コストでの実現視野に入り、ヴァージンギャラクティック以外にも数社が構想している。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android