宇宙文明方程式(その他表記)Drake's formula

法則の辞典 「宇宙文明方程式」の解説

宇宙文明方程式【Drake's formula】

ドレイクの方程式*,あるいは,グリーンバンク方程式*という別名もある.英語名としては「ドレイクの方程式(Drake's formula)」のほうが普通らしい.地球と交信できるような宇宙文明の数(N)を推算するための方程式で,次のような積で表現されている.

N=R*×fp×ne×fl×fi×fc×L

ここで R*:銀河系の中で1年間に誕生する星の数,fp:誕生した星が惑星をもつ確率,ne:生命が生存できる環境を備えた惑星の数,fl:生存に適した惑星上で生命が発生する確率,fi:発生した生命が知性をもつ確率,fc:進化した生命が高度な技術文明を発達させる確率,L:技術文明が実際に通信を送ることが可能な年数,である.最初の3項は天体物理学的要因を,次の2項は生物学的な要因を,最後の2項は社会・文化的な要因を表している.実際にどのような数値を当てはめうるかは議論の乱れるところである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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