コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宇宙船地球号 うちゅうせんちきゅうごう Spaceship Earth

3件 の用語解説(宇宙船地球号の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宇宙船地球号
うちゅうせんちきゅうごう
Spaceship Earth

地球上の人類が共存か共滅かという共同体的な宿命をもつにいたったことを示す隠喩として,アメリカの経済学者,システム論研究家 K.ボールディングらによって使われはじめた言葉。月面に着陸した人工衛星から送られてきた写真によって見た地球は,文字どおり宇宙空間に浮ぶ宇宙船で,そこには 40億の人間がひしめき,核戦争,人口爆発環境汚染,資源枯渇の危機にさらされている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

うちゅうせん‐ちきゅうごう〔ウチウセンチキウガウ〕【宇宙船地球号】

地球を、限られた資源しかもたない宇宙船にたとえた語。環境学・経済学などで用いられる概念。スペースシップアース
[補説]1960年代、米国の建築家フラーの文明論“Operating Manual for Spaceship Earth”で広く知られるようになった。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

うちゅうせんちきゅうごう【宇宙船地球号】

地球を、物質的に出入りのない一隻の宇宙船にたとえていう語。有限な資源の中での人類の共存や適切な資源管理を訴えて、アメリカの経済学者ボールディングらが用いた。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

宇宙船地球号の関連キーワードアネクメネエクメネ共同体現生人類フランス共同体共著原始共同体共同体的規制共同体的所有共同体的土地所有

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

宇宙船地球号の関連情報