安城家の兄弟(読み)アンジョウケノキョウダイ

デジタル大辞泉 「安城家の兄弟」の意味・読み・例文・類語

あんじょうけのきょうだい〔アンジヤウケのキヤウダイ〕【安城家の兄弟】

里見弴長編小説。昭和2年(1927)から昭和5年(1930)にかけて複数雑誌発表、昭和6年(1931)刊。著者自身をモデルとした作品群「昌造もの」の一つで、兄の有島武郎が大正12年(1923)に起こした情死事件を中心に描いている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む