安慶名敷島(読み)あぎなしくじま

日本歴史地名大系 「安慶名敷島」の解説

安慶名敷島
あぎなしくじま

[現在地名]座間味村座間味

座間味島南部、宇論うろんの崎の南約六〇〇メートルに位置する。面積〇・一平方キロ。最高点四一・七メートルの低島。南北に長く延びる矩形をなし、長さ約六〇〇メートル・幅約一八〇メートル。地形は三角点を最高点とする丘陵が南側にあり、北側の長さ約四〇〇メートルを海岸低地が占める。この低地は、かつて畑地に利用された。低地の周辺は砂浜となり、西側にビーチロックが発達している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む