安藤喜八郎(読み)あんどう きはちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤喜八郎」の解説

安藤喜八郎 あんどう-きはちろう

?-1715 江戸時代中期の武士
大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩士。弟遠城(えんじょう)宗左衛門を殺して逃亡した同藩の生田伝八郎をさがしだし,正徳(しょうとく)5年11月4日大坂の崇禅寺で兄遠城治左衛門とともに,あだを討とうとして返り討ちにあう。この事件浄瑠璃(じょうるり)「敵討崇禅寺馬場」などに脚色された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む