安藤喜八郎(読み)あんどう きはちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤喜八郎」の解説

安藤喜八郎 あんどう-きはちろう

?-1715 江戸時代中期の武士
大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩士。弟遠城(えんじょう)宗左衛門を殺して逃亡した同藩の生田伝八郎をさがしだし,正徳(しょうとく)5年11月4日大坂の崇禅寺で兄遠城治左衛門とともに,あだを討とうとして返り討ちにあう。この事件浄瑠璃(じょうるり)「敵討崇禅寺馬場」などに脚色された。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む