安達原殿(読み)あだちがはらどの

精選版 日本国語大辞典 「安達原殿」の意味・読み・例文・類語

あだちがはら‐どの【安達原殿】

  1. 〘 名詞 〙 ( 奥州安達原に鬼女が住んでいたという伝説から ) 鬼婆(おにばば)のこと。転じて、嫁が姑(しゅうとめ)のことを悪意をもっていう言葉。
    1. [初出の実例]「あだちが原どのは一々に取上げるしの、ヤレ髪のふうが派手過ぎるの油おしろいが多いことの」(出典:滑稽本・早変胸機関(1810))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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