安達原殿(読み)あだちがはらどの

精選版 日本国語大辞典 「安達原殿」の意味・読み・例文・類語

あだちがはら‐どの【安達原殿】

  1. 〘 名詞 〙 ( 奥州安達原鬼女が住んでいたという伝説から ) 鬼婆(おにばば)のこと。転じて、嫁が姑(しゅうとめ)のことを悪意をもっていう言葉
    1. [初出の実例]「あだちが原どのは一々に取上げるしの、ヤレ髪のふうが派手過ぎるの油おしろいが多いことの」(出典:滑稽本・早変胸機関(1810))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む