安里源秀(読み)アサト ゲンシュウ

20世紀日本人名事典 「安里源秀」の解説

安里 源秀
アサト ゲンシュウ

昭和期の教育家 元・琉球大学学長;元・沖縄国際大学学長。



生年
明治36(1903)年9月28日

没年
昭和63(1988)年3月15日

出生地
沖縄県中頭郡北中城村仲順

学歴〔年〕
東京高師文科〔昭和4年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲二等瑞宝章〔昭和51年〕

経歴
加治木中、台湾公立高女、沖縄農林の教諭歴任戦後は琉球大学の創設尽力、昭和27年副学長、30年から36年と40年から42年に学長を務める。44年に定年退官後、公務員共済組合理事長を経て、47年沖縄国際大学長に就任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安里源秀」の解説

安里源秀 あさと-げんしゅう

1903-1988 昭和時代教育者
明治36年9月28日生まれ。鹿児島,台湾,沖縄などで教師をつとめ,終戦直後に沖縄の宜野座(ぎのざ)村長となる。昭和25年琉球大創設時に学長代理,30年学長。47年沖縄国際大の初代理事長兼学長。昭和63年3月15日死去。84歳。沖縄県出身。東京高師卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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