デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗口」の解説 宗口 そうこう 1827-1895 幕末-明治時代の茶人。文政10年生まれ。安立権斎(あだち-ごんさい)の弟。京都の表千家不審庵で茶の湯をまなぶ。郷里越後(えちご)(新潟県)で茶室をつくり,茶道をたのしむ。大僧正権田雷斧(ごんだ-らいふ)らはその流れをくむ。明治28年4月死去。69歳。姓は田口。通称は半左衛門。号は川向庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例