官民の人事交流

共同通信ニュース用語解説 「官民の人事交流」の解説

官民の人事交流

中央省庁民間企業人材を派遣し合う仕組みで、2000年施行の官民人事交流法で制度化された。人材育成組織活性化目的人事院によると、22年に省庁が民間から新たに受け入れたのは378人で、省庁が派遣したのは37人だった。両者癒着を防ぐため、許認可対象となる企業との交流回数に制限を設けるなどの規制がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android