定住構想(読み)ていじゅうこうそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

定住構想
ていじゅうこうそう

第3次全国総合開発計画 (三全総) で新しく打出された開発計画方式で,まず歴史的,伝統的文化に根ざし,自然環境,生活環境,生産環境の調和のとれた人間居住の総合的環境の形成をはかり,さらに大都市への人口産業の集中を抑制し,一方では地方を振興し,過密過疎に対応しながら新しい生活圏を確立することを目指すもの。

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世界大百科事典内の定住構想の言及

【国土総合開発】より


[第3次全国総合開発計画]
 〈第3次全国総合開発計画〉(三全総)は,77年11月に閣議決定された。その中心をなす考え方は,〈定住構想〉(定住圏)であり,新全総における新しい生活圏の整備が立ち遅れたところから,〈大都市への人口と産業の集中を抑制し,一方,地方を振興し,過密過疎問題に対処しながら,全国土の利用の均衡を図りつつ,人間居住の総合的環境の形成を図る方式〉としてこの構想が選択されたと説明されている。そして,東京圏,大阪圏の人口はできる限り〈封鎖人口〉以下に抑制し,地方への人口の定着を図る必要がある。…

※「定住構想」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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