生活環境(読み)せいかつかんきょう

精選版 日本国語大辞典「生活環境」の解説

せいかつ‐かんきょう セイクヮツクヮンキャウ【生活環境】

〘名〙 人間が生きるうえで、また、日常生活を行なううえで、常に周囲にあって、直接、間接影響を受ける自然的、社会的情況。大気、水、大地、空間など。生物一般に対して用いることもある。
※住宅の掃除方法(1943)〈木下けい〉まへがき「生活環境としての住居を整へ浄める意義」

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デジタル大辞泉「生活環境」の解説

せいかつ‐かんきょう〔セイクワツクワンキヤウ〕【生活環境】

人間の日常生活に直接・間接の影響を与える、大気や水・大地などの自然的・社会的状況。生物一般に対して用いることもある。

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世界大百科事典 第2版「生活環境」の解説

せいかつかんきょう【生活環境】

人の暮しを支える環境条件の,全体的な結びつきの状態を意味する。地球上のあらゆる生物は,生命を維持し,種を存続させていくために必要な活動を展開するについて,ある限られた場所のひろがりを持っている。この場所のひろがりは,種々の地物や大気,日照あるいは他の生物などから成り立っている。それらはまた時間の経過の中で,お互いに影響しあって一体的な結びつきの世界を形づくっている。このような生活を営むとその生活行動にかかわる全体的な関係を,一般的に〈環境〉の概念でとらえている。

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世界大百科事典内の生活環境の言及

【環境基準】より

…人の健康を保護し,生活環境を保全するうえで維持することが望ましい基準。〈環境基本法〉16条で,〈政府は,大気の汚染,水質の汚濁,土壌の汚染及び騒音に係る環境上の条件について,それぞれ,人の健康を保護し,及び生活環境を保全するうえで維持されることが望ましい基準を定めるものとする〉と規定されている。…

※「生活環境」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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