デジタル大辞泉
「定期刊行物」の意味・読み・例文・類語
ていき‐かんこうぶつ〔‐カンカウブツ〕【定期刊行物】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ていき‐かんこうぶつ‥カンカウブツ【定期刊行物】
- 〘 名詞 〙 一定の期日ごとに刊行される印刷物。定時刊行物。定期もの。〔著作権法(明治三二年)(1899)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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定期刊行物
定期,もしくは一定期間を隔てて,通常,年に2回以上刊行するか,刊行する予定を持っている逐次刊行物で,研究論文,その他の記事を掲載するもの.ニュースを中心に扱う新聞,団体の会議録や業務報告などは含めない.学協会が編集刊行する学術雑誌,商業出版社が編集刊行する一般雑誌など,雑誌と呼ばれる逐次刊行物の大部分が該当する.通常,週刊,旬刊,隔週刊,半月刊,月刊,隔月刊,季刊,年3回刊,半年刊であるが,特許公報や求人情報誌などには日刊,隔日刊,週2回刊のものもある.
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の定期刊行物の言及
【雑誌】より
…一定の間隔をおき長期にわたって刊行を続ける出版物。新聞や印刷通信物などとあわせて定期刊行物periodical,または図書館などにおいては逐次刊行物などと呼ばれることもあるが,新聞などにくらべると1号ごとの内容的なまとまりが強く,発行間隔がより長いことに耐えうるような編集,印刷,造本などの配慮がなされる。継続刊行ではあっても,双書などのように当初から全容がはっきりしていてその部分をかさねてゆくのとは異なり,1号ごとの刊行が主眼となり誌齢は試行の発展(または縮小)として結果する。…
※「定期刊行物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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