実業の日本(読み)じつぎょうのにほん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「実業の日本」の意味・わかりやすい解説

実業の日本
じつぎょうのにほん

1897年6月に創刊された経済雑誌。初め月刊で,99年から半月刊。 1909年に新渡戸稲造を編集顧問に迎えた前後から,増田義一社長のもとで飛躍的に部数を伸ばした。現在は,サラリーマン対象とした総合ビジネス誌になっている。また,現在の実業之日本社は,登山各地ガイドブック,一般図書の出版にも力を注いでいる。

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世界大百科事典(旧版)内の実業の日本の言及

【実業之日本】より

…1899年から月2回刊にしたが,1945年6月に月1回刊になり,48年から再び月2回刊に復帰した。65年7月誌名を《実業の日本》に改めた。【矢作 勝美】。…

※「実業の日本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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