室の八島(読み)ムロノヤシマ

デジタル大辞泉 「室の八島」の意味・読み・例文・類語

むろ‐の‐やしま【室の八島】

《「八島」は釜の意》古代占いの一。除夜かまどを祓い清めて、その灰の状態翌年吉凶を占ったもの。
栃木市惣社町にあった下野しもつけの国の総社大神おおみわ神社。そこにある池からは絶えず水気が煙のように立ち上がっていたのを、かまどから煙が立ち上るのに見たてた。[歌枕
朝霞深く見ゆるや煙立つ―のわたりなるらむ」〈新古今・春上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む