室津浦(読み)むろづうら

日本歴史地名大系 「室津浦」の解説

室津浦
むろづうら

[現在地名]北淡町室津

室津村の北西部、海沿いの浦方をさす。西浦(にしうら)街道が海沿いに通り、民家は狭い浜辺に集中する。正保国絵図・天保郷帳には室津浦とあるが、これは里方を含む室津村をさすのであろう。反別戸数取調書では室津浦は無高とあり、家数一七〇・人数七五〇。加子役に関する記載はないが、肴運上として銀一貫五八匁、机(つくえ)浦までの諸物積出運上として銀三貫七〇匁、鰯運上として銀一〇四匁を負担した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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