日本歴史地名大系 「宮中野古墳群」の解説
宮中野古墳群
きゆうちゆうのこふんぐん
[現在地名]鹿島町宮中
北浦に面する標高三〇メートル前後の台地上にある。古墳群は大きく南北二群に分れ、南群はさらにA・B二群に分れる。北古墳群(八四基)に
北古墳群は台地端から台地の中央にかけて分布するが、台地のほぼ中央に大塚古墳、その北東側に小町塚古墳、さらに東方に夫婦塚古墳がある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報