20世紀日本人名事典 「宮原阿つ子」の解説 宮原 阿つ子ミヤハラ アツコ 昭和期の歌人 生年明治40(1907)年10月19日 没年昭和60(1985)年3月22日 出生地長野県 学歴〔年〕上田高女専攻科〔昭和3年〕終了 経歴中等学校教員となる。6年「常春」に所属し、作歌開始。11年「潮音」所属。30年夫・茂一が「白夜」を創刊、36年夫の死去により代表となる。歌集「黒耀」「紫閃」「崑崙」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮原阿つ子」の解説 宮原阿つ子 みやはら-あつこ 1907-1985 昭和時代の歌人。明治40年10月19日生まれ。中学校教師をつとめるかたわら「常春」に入会。昭和11年宮原茂一と結婚し,「潮音」にはいる。30年夫の「白夜」創刊にくわわり,夫の没後は同誌を主宰。昭和60年3月22日死去。77歳。長野県出身。上田高女卒。名はあつ子とも。歌集に「黒耀」「崑崙」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by