宮崎茂(読み)みやざき しげる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎茂」の解説

宮崎茂 みやざき-しげる

1890-1978 大正-昭和時代の歌人
明治23年1月28日生まれ。長野師範(現信州大)を卒業し,小学校教員となる。大正4年太田水穂の「潮音同人となり,昭和5年しりぞく。10年歌誌「いわひば」を創刊。また3年から13年間「信濃(しなの)毎日新聞」の歌壇選者をつとめる。戦後,長野自由懇話会の結成に参加。昭和53年12月2日死去。88歳。長野県出身。著作に「新短歌入門」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む