デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮崎雲台」の解説 宮崎雲台 みやざき-うんだい 1738-1810 江戸時代中期-後期の医師,儒者。元文3年生まれ。肥後熊本藩医宮崎淳庵の養子となり,医業をつぐ。藩校時習館で秋山玉山,藪孤山にまなび,八代(やつしろ)の郷校伝習堂の文学師範となった。文化7年9月16日死去。73歳。本姓は伊藤。名は郁,有成。字(あざな)は子文。通称は瑞庵,柳泉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例