宮田文子（読み）ミヤタ フミコ

20世紀日本人名事典

宮田 文子
ミヤタ フミコ

大正・昭和期の随筆家

生年

明治21(1888)年7月21日

没年

昭和41(1966)年6月25日

出身地

愛媛県

旧姓(旧名)

中平

学歴〔年〕

京都府立第一高女卒

経歴

大正9年武林無想庵と結婚し、渡仏。昭和9年離婚し、10年ベルギー在住の貿易商・宮田耕三と結婚。戦後は自伝や旅行記を執筆。著作に「刺青と割礼と食人種の国」「わたしの白書」などがある。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

宮田文子 みやた-ふみこ

1888－1966　大正-昭和時代の随筆家。
明治21年7月21日生まれ。大正9年武林無想庵と結婚,パリにわたる。昭和9年離婚し,10年ベルギー在住の貿易商宮田耕三と契約結婚。戦後は自伝や旅行記を執筆。昭和41年6月25日死去。77歳。愛媛県出身。京都府立第一高女卒。旧姓は中平。著作に「刺青と割礼と食人種の国」「わたしの白書」など。

出典　講談社

367日誕生日大事典

宮田 文子 (みやた ふみこ)

生年月日:1888年7月21日
大正時代;昭和時代の随筆家
1966年没

出典　日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」