宮田藍堂(読み)ミヤタ ランドウ

20世紀日本人名事典 「宮田藍堂」の解説

宮田 藍堂
ミヤタ ランドウ

明治・大正期の鋳金家



生年
安政3年4月22日(1856年)

没年
大正8(1919)年11月2日

出身地
越後国(新潟県)

本名
宮田 伝平

経歴
佐渡島の出身本間琢斎岡崎雪声師事。明治35年郷里に戻り制作

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮田藍堂」の解説

宮田藍堂 みやた-らんどう

1856-1919 明治-大正時代の鋳金家。
安政3年4月22日生まれ。本間琢斎(たくさい)に蝋型鋳金技術をまなび,東京で岡崎雪声に師事。明治35年郷里の佐渡にもどり制作した。弟子人間国宝の佐々木象堂らがいる。大正8年11月2日死去。64歳。本名は伝平。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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