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宮部春蔵 みやべ はるぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宮部春蔵 みやべ-はるぞう

1839-1864 幕末の武士。
天保(てんぽう)10年生まれ。宮部鼎蔵(ていぞう)の弟。肥後熊本藩士。文久2年(1862)脱藩して尊攘(そんじょう)運動にはいり,翌年八月十八日の政変後は長州で活動。禁門の変に際し,西島亀太郎と大和(奈良県)郡山(こおりやま)藩の説得にむかい,敗報をきき京都にもどる。真木和泉(いずみ)らと天王山にこもり,元治(げんじ)元年7月21日自刃(じじん)。26歳。名は増正。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の宮部春蔵の言及

【宮部鼎蔵】より

…幕末の尊攘の志士。増実と名のり,田城と号する。肥後国益城郡田城村の医家に生まれたが医業を継がず,伯父増美に山鹿流の兵学を学ぶ。のち藩に召されたが,交流を得た吉田松陰と江戸に留学し,東北を巡遊する。松陰に〈毅然たる武士なり。僕常に以て及ばず〉と評された人物であった。ペリー来航に際し時務策を呈したが,顧みられること少なかったため絶望し,世人との交りを絶つ。しかし1862年(文久2)に上京して尊攘運動に参加し,ついで肥後藩兵の上京に従う。…

※「宮部春蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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