日本歴史地名大系 「宮野内村」の解説
宮野内村
みやのうちむら
[現在地名]酒田市宮内
慶長一六年(一六一一)の検地帳(出羽国風土記)によると居屋敷一〇五・家数九一、本田・出田・苗代六千三一束、五千四五石余、うち両所宮領として、本田のうち五〇〇束、出田のうち六三九束、苗代のうち一二束とある。元和八年の酒井氏知行目録では高一千七六石余。寛永元年庄内高辻帳の高一千一五四石余。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
慶長一六年(一六一一)の検地帳(出羽国風土記)によると居屋敷一〇五・家数九一、本田・出田・苗代六千三一束、五千四五石余、うち両所宮領として、本田のうち五〇〇束、出田のうち六三九束、苗代のうち一二束とある。元和八年の酒井氏知行目録では高一千七六石余。寛永元年庄内高辻帳の高一千一五四石余。
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