宿船(読み)やどぶね

精選版 日本国語大辞典 「宿船」の意味・読み・例文・類語

やど‐ぶね【宿船】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 水上生活者が住居としている船。
  3. 江戸時代港湾船宿役所の手続き、商品取引、その他諸事万端の世話を引き受けた入港中の廻船客船(きゃくぶね)
    1. [初出の実例]「私宿船尾州亀崎八次郎船賄水主豊吉差配荷物積下、於浦賀売捌候儀に付」(出典:臼井家文書‐諸用留(1850))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む