寂光の都(読み)ジャッコウノミヤコ

関連語 権現 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「寂光の都」の意味・読み・例文・類語

じゃっこう【寂光】 の 都(みやこ)

  1. じゃっこうじょうど(寂光浄土)
    1. [初出の実例]「権現の砌(みぎり)潜に寂光の都に移る」(出典海道記(1223頃)萱津より矢矧)
  2. 京都、または遊里をたとえていう語。
    1. [初出の実例]「寂光(シャックウ)の都、室町の呉服所笹屋の何がしにつきて」(出典:浮世草子好色一代女(1686)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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