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密封療法 みっぷうりょうほうocclusive dressing treatment

世界大百科事典 第2版の解説

みっぷうりょうほう【密封療法 occlusive dressing treatment】

軟膏など外用剤の使用方法の一つ。閉鎖包帯療法またはODTともいう。外用剤を皮膚に塗布すると,水分やアルコール,脂質の一部は時間とともに蒸発していくので,その中に含有されている有効成分を経皮吸収させるためのベースとしての機能が比較的速やかに失われる。また機械的摩擦や入浴で外用剤がとれてしまうことも起こる。そこで,おもにクリームベースに入れた外用剤を患部に塗った後,ラップフィルムでぴったりおおってしまう療法が考案された。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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